日本人の iPhone 使用率は、非常に高いと言われています。
最近では、Android の高性能化、iPhone の価格高騰、円安の影響、ライトニングケーブル問題などで、低下していると思いますが、
「日本のスマートフォンユーザーのうち、約7割がiPhoneを利用している」
という結果が出たこともありました。
一方で、日本の職場のパソコンは、クリエイティブな業務を行っている会社でなければ、多くの人が、ウインドウズPC を利用しているのではないでしょうか。
「日本の職場では、8割以上がウインドウズPC を使用している」
というデータもあります。
つまり、多くの日本人が、iPhone とウインドウズPC という連携が取りづらい組み合わせで作業しているということになります。
会社員の仕事といえば、Microsoft Office の使用頻度が高かったり、会社としても、ウインドウズPC の端末導入コストの安さを考えると、仕方がないかもしれません。
ただ、iPhone や iPad などとの連携を考えると、圧倒的にMacのほうが使いやすいです。
icloud(アイクラウド)や airdrop(エアドロップ)が使えるだけでも、生産性は爆上がりする!
会社員としての仕事をするのではなく、個人でビジネスや副業を行うのなら、思い切ってMacを使ってみてはいかがでしょか?
私も2017年に、当時いちばん安いMacbook Airを買ってからは、Macbookしか使っていません。
大画面モニターとマウスなどを用意して作業をしたい場合は、Mac mni もおすすめですが、いつでもどこでも持ち運べる Macbook も一台は欲しいところです。
Macbook でも クラムシェルモードを使えば 大画面モニターで作業できる!
おすすめは、2020年以降に発売されたM1チップ搭載のMacbookです。
多くの人にとっては、M2チップはオーバースペックになる可能性が高いので、まずは、M1チップ搭載の Macbook Air から試してみるのがいいと思います。
M1チップ搭載なら Macbook Air でも十分に高性能!
自宅では、Mac Mini がメインで、Macbook Air がサブ機というのも良さそうですが、予算も無視できないので、とりあえずは、M1チップ搭載の Macbook Air でいいと思います。
Macは最安モデルでも、メモリーやストレージを増やしていくと、価格が上がってしまうのが難点です。
4Kの動画編集などの重たい作業をしないのであれば、まずは吊るし(カスタマイズなしの最安モデル)でも十分だと思います。
もちろん、メモリーやストレージを増設しておくと、あとあとまで快適に使用できると思います。
メモリー16GB・ストレージ512GB 以上あると より快適に作業ができる!
もしも、M1チップ搭載の Macbook Airの性能に不満があるようであれば、さっさと下取りに出して、上位モデルへの買い替えを検討したほうがいいと思います。
しかし、一般的には、そのようなケースは、それほど多くはないと思います。
作業内容によっては、ipadなどのタブレットでも作業ができますし、キーボードやマウスを用意すれば、さらに多くの作業がタブレットでできてしまいます。
それでもやはり、PCがあったほうが、より多くのことが効率的にできます。
スマホやタブレットは便利ですが、アウトプットよりもインプットに適したデバイスなので、アウトプットがしたい人は、やはり、PCを使ったほうがいいでしょう。
スマホ・タブレット・PC を連携して作業すると 効率的に作業ができる!
これから在宅でできる副業を始めたり、フリーランスを目指すひとは、ぜひ、Macの使用を検討してみましょう。
Macを購入しても、慣れるまでは、少し大変かもしれません。
しかし、もしもあなたが、iphone や ipad のユーザーであれば、慣れてしまえば、Macのほうが圧倒的に速くて便利で使いやすいので、おすすめです。