ChatGTP の登場によって、Microsoft が Google を脅かそうとしていますが、現在では、まだまだ Bingよりも google を検索エンジンとして利用する機会が多いと思います。
本来であれば、
・Google Chrome+Google+Bard(Google)
・Microsoft Edge+Bing+ChatGTP(Microsoft)
というのが、理想の組み合わせでしょう。
しかし、Bard の本格的な参戦が、これからという現状では、
・Google Chrome+Google+ChatGTP(Google+Microsoft)
という組み合わせも、暫定的には、有効な組み合わせだと思います。
もちろん、今後、グーグルの Bard が素晴らい進化を遂げた際には、
・Google Chrome+Google+Bard(Google)
という本来の組み合わせにすればいいだけです。
Apple・Google・Microsoft のいいとこ取り
私は、Windows や Android がかなり苦手で、ほとんど使っていません。
使用しているデバイスは、すべて Apple製品です。
しかし、ウェブブラウザは、Appleの『Safari』ではなく『Google Chrome』を利用しています。
そして、検索エンジンは『google』を利用し、AIチャットツールは、『Chat GTP』を利用しています。
つまり、
Apple と Google と Microsoft(Open AI)などの、いいとこ取り
をしている感じです。
Open AI には、Microsoft がかなりの出資をしている(Open AI発行株の49%をマイクロソフトが占める)ので、この記事では、Open AI=Microsoftとして扱っています。
余談ですが、AIによるイラスト作成は、『Chat GTP』と同じOpen AI による『DALL・E 2』よりも、『Middjourney』のほうが優れているように感じます。(Stable Diffusionは、まだ試していません。)

AI(Middjourney)に描かせたチワワ
ウェブブラウザ
『bing』や『Google』、『Yahoo』などは、検索エンジンなので、それらを使うためにはソフトウェアが必要になります。
それが、
・Google Chrome(Google)
・Safari(Apple)
・Microsoft Edge(Microsoft)
などのウェブブラウザ(ブラウザ)です。
そして、『ChatGTP』を使うためにも、ブラウザが必要です。
検索エンジンは、プログラム(アルゴリズム)なので、私たちの目に見えないところで動いています。
私たちが、インターネット検索を利用するとき、実際に操作するのはブラウザです。
ブラウザを立ち上げて、検索窓に情報を入力することで、はじめて検索結果やウェブページの情報などを、端末の画面上に表示させることができます。
Siri や Alexa などの音声アシスタントAI は違いますが、テキストベースでは、ブラウザが使えなければ、AIも使えないということです。
おわりに
今後は、『Bing(Microsoft)』の巻き返しも予想されます。
しかし、現状ではまだ、『Google Chrome』が、おすすめブラウザであることに変わりありません。
これからの仕事は、ますます、インターネットや AI と切り離せない関係になっていきます。
そして、インターネットや AI を使いこなすためには、ブラウザの知識や便利な使い方を知っておくと必要があります。
『Google Chrome』や、その便利な使い方は、別で記事にしようと思います。
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